2022年6月27日、関東甲信越は過去最も早く梅雨明けをしました。
梅雨が明け、夏本番の暑さが始まってしまいました。
少しでも節電しながら、暑さをしのげる対策をご紹介します。

長い夏が始まりましたね
まずは窓を開けて換気をします
家に帰ってきたらすぐにエアコンをつけたいところですが、まずは換気が大事です。
部屋に籠った熱を屋外に逃がしましょう。
空気の通り道を作るために、できれば部屋の2カ所を開けてください。
1カ所しか開けられない場合はキッチンの換気扇を回すと良いでしょう。
6~8畳の部屋なら5分程度で空気が入れ替わります。
その間にシャワーでも浴びて着替えを済ませればOKです。
できない場合は、体の汗を拭くだけでも、とてもスッキリしますよ。
ただし、汗をすべて拭き取ってしまうと、体温をうまく下げることができません。
汗は乾くときに体の体温を奪っていってくれるからです。
軽く絞ったタオルや汗拭きシートで拭くと、気化熱を利用して体温を下げることができます。
レースのカーテンと遮光カーテンを設置
私は一人暮らしのとき、少しでも出費を抑えるために遮光カーテンしか持ち合わせていませんでした。
ですが、窓を開けたくても外からの視線が気になりますよね。
レースのカーテンは外からの視線を遮り、風も通してくれるので暑さ対策の必需品です。
遮光カーテンは、普通の生地に比べて厚いものが多く、夏は外からの熱や光を遮断し、冬は室内の暖かい空気を逃がしにくい特徴があります。
遮光カーテンには等級があり、一番遮ってくれるのは遮光1級ですが、早朝の光も遮ってしまうため、朝の光で自然に目覚めたいという方は等級2~3級がおすすめです。
節電や暑さ対策でしたら、1級がおすすめです。
赤やオレンジなど、見ると熱く感じてしまう色(暖色)は避けたほうがベターです。
サーキュレーターを設置
サーキュレーターは部屋の空気をかき混ぜ、均一にしれくれる働きがありますが、最近のものはパワーもあり扇風機と同等の風を感じることができます。
もちろん扇風機の設置でも良いのですが、扇風機はシーズンオフにしまう場合、とてもかさばります。
一方サーキュレーターは、夏は扇風機代わりになり、冬は部屋の上部の暖かい空気をかき混ぜ、洗濯物の乾燥の手助けとしては一年中重宝します。
しまう必要がないのです。
しまわないのであれば、デザインにこだわってみようということで、おすすめはパステルカラーのサーキュレーターです。
口コミを見ると、故障もたまにあるようなので、5年保証を付けると安心ですね。
体の中から冷やす
毎日食べるならアイスクリームよりもかき氷がおすすめです。
水の代わりに牛乳やジュース、コーヒーなどを凍らせても美味しいです。
可愛いデザインのかき氷機で作ればテンションも上がります。
エアコンをつける
窓を閉めてエアコンをつけましょう。
無理をして倒れては元も子もありません。

節電対策も大事ですが、無理をせずにできることから始めてみてくださいね。