キャスキッドソンのバッグインバッグを洗濯、修理してみました。

修理・補修

十数年前に購入した雑誌付録の、キャスキッドソンのバッグインバッグです。

ボロボロでもう限界を迎えているのですが、後釜になるバッグインバッグ(持ち手があって、仕切りが多くて、可愛い)がなかなか無くて…。

汚れ&破れがありますが、もう少し使いたいので、こちらをお直ししていきたいと思います。

まだら模様の黄ばみとシミ…

内布は水玉模様のナイロン生地。可愛いですが、とてもほつれやすい!

汚れ落とし

まずは汚れ落としです。

洗濯洗剤をつけ、歯ブラシで擦り洗いをします。

アタックの洗浄力に驚きです。

界面活性剤43%となかなか高い数値なので、普段はもう少し優しい洗剤を使っていますが、頑固な汚れには頼りになりますね。

このワンハンドタイプの容器が使いやすくて重宝しています。

詰め替え口が大きく、片手でプッシュするだけで液垂れしにくく、おすすめです。


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よくすすいで、乾かします。

経年の黄ばみとシミがだいぶ取れました。

縫い目を切る

リッパーで縫い目を切り、パイピング(縁取り)を外します。

布地を切ってしまうと厄介なので、ひたすら慎重に…。

ほつれをボンドで留める

ほつれをボンドで留め、パイピング(縁取り)の中にしまい込みます。

待ち針で固定します。

縫う

手縫いで縫います。

薄い水色の糸が無かったので、白糸ですが目立たず良い感じです。

糸で縫う時は基本的に、色の薄い生地は生地より少し薄い色の糸を、色の濃い生地は生地より少し濃い色の糸を使うと縫い目が目立ちにくいです。

どこを縫ったかわからないくらい馴染んでいます。

完成

完成です。

見た目はあまり変わらない感じですが…。

ビフォーアフターで比べると違いがはっきり。

洗うだけでも全然違いました。

雑誌の付録なので仕方ない部分はありますが、内布はもう少し丈夫な素材だとうれしいですね。

せっかく直しましたが、またほつれてきそうです…。

それにしても、すごい収納力です。当時これに携帯電話とお財布とハンカチを入れてランチに行っていました。

取り合えずあと数年、頑張ってもらってる間に後釜を探そうと思います。

収納力は少し劣りそうですが、リバティプリントのバッグインバッグが今は一番理想に近いかも…。


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