「子どもを連れての旅行、とにかく大荷物で移動だけでクタクタ……」
「片手にベビーカー、もう片手にスーツケースで、子どもと手を繋ぐ余裕すらない!」
子どもとの旅行は楽しい思い出になる反面、準備や移動の手間を考えると、行く前から気が重くなってしまうこともありますよね。
そこでおすすめしたいのが、ヤマト運輸の往復宅急便です。
自宅と目的地の間をノンストップで荷物配送してくれるこのサービス。実は、「子連れファミリーにこそ全力でおすすめしたい神サービス」なのです。
今回は、往復宅急便の仕組みや子連れ世帯へのメリット、利用時の注意点を徹底解説します!
そもそもクロネコヤマトの「往復宅急便」とは?
旅行やレジャーに特化したクロネコヤマトの専用サービス「往復宅急便」。まずはその概要と対象施設をチェックしていきましょう。
1枚の送り状で自宅と目的地を往復配送!
往復宅急便とは、「自宅」と「目的地」の間を、1枚の送り状(伝票)だけで往復配送してくれるサービスです。
行きは自宅から発送し、帰りは現地から一歩も動かずに、同じ送り状を使って自宅へ荷物を送り返すことができます。
どこに送れる?対象となる主な施設
往復宅急便が利用できる目的地は、主に以下の3つのエリアです。
- 宿泊施設(ホテル・旅館など)
- ゴルフ場・スキー場
- 空港
子連れ旅行なら、メインはホテルや旅館などの宿泊施設になるでしょう。重いスーツケースや、かさばるオムツ、子どもの着替えを抱えて移動するストレスから解放されるのが最大の魅力です。
ワンオペ移動も怖くない!子連れ旅行で往復宅急便を使う3つのメリット
往復宅急便には、単に「荷物が軽くなる」だけではない、お財布にもママ・パパの手間にも嬉しい具体的なメリットがあります。
【メリット1】通常料金より「200円」お得に送れる
往復宅急便は、行きの発送時に帰りの分も含めた往復料金をまとめて支払います。このとき、通常の宅急便を別々に2回支払うよりも、荷物1個につき「200円」安くなる往復割引が適用されます。(2026年6月現在)
【メリット2】帰りの「送り状書き」が不要!現地での手間はゼロ
旅行の最終日、疲れた子どもたちがぐずっている中で、ホテルのロビーで手書きの送り状を書くのは至難の業ですよね。
往復宅急便なら、行きの時点で帰りの送り状もセットで作成されます。帰る時はフロントに荷物を預けるだけで手続きが完了するため、スムーズに帰路につくことができます。
【メリット3】「両手が空く」という、プライスレスな安心感
子連れ旅行において、大人の両手が空いていることは何よりも安全に直結します。
駅の階段や電車の乗り換え、急な子どもの「抱っこ!」攻撃にもスマートに対応可能。ベビーカーをスムーズに押せるのはもちろん、子どもとしっかり手を繋いで歩ける安心感は大きなメリットです。

往復宅急便の相棒に最適!子連れ旅を劇的に変えるサムソナイトの「ライトフレーム」
往復宅急便を利用する際、何度も繰り返し使えてパッキングもしやすい「スーツケース(トランク)」があると圧倒的に便利です。配送業者に荷物を預けるからこそ、頑丈さと扱いやすさを兼ね備えた老舗ブランド「サムソナイト(Samsonite)」のトランクがイチオシです。
サムソナイト ライトフレーム スピナー66/24(55L)
- 施錠・開閉が驚くほどラクなワンクリックマルチロッキングシステム搭載
- 衝撃を吸収してガタガタ道でも静かに進むAero-Tracサスペンションホイール
- 2〜4泊分の荷物や、かさばるオムツもしっかり入る大容量55L(本体重量4.3kg)
実際に使ってみて一番感動したのが、「キャスター(車輪)のスムーズさ」です。
家から発送場所(コンビニや営業所)へ持ち込むときなど、子どもを連れながら片手で引くシーンでも、力を入れずに驚くほどスイスイ転がってくれます。
さらに、一般的なファスナー式とは違い、ボタンをカチッと押すだけでワンタッチ開閉できるフレームタイプなのも最高です。出先で急に子どもの着替えやおもちゃが必要になっても、サッと開けてすぐ閉められるのでストレスがありません。
ライトフレーム スピナー66はこちらからチェック!
子連れ旅行のパッキングが一気に快適になるサムソナイトの「ライトフレーム」。
以下のリンクから、人気のカラーや最新の価格情報をぜひチェックしてみてくださいね!
ここに注意!往復宅急便が使えない・失敗しやすいケース
非常にメリットの大きい往復宅急便ですが、どんな宿泊先でも万能に使えるわけではありません。楽しい旅行で「荷物が届かない!」という最悪のトラブルを防ぐために、必ず知っておくべき注意点を解説します。
近年人気の「民泊施設」宛ては利用できない
アパートの一室や一軒家を貸し切る「民泊施設」は、子連れでも周りを気にせず過ごせるため人気が集まっていますが、残念ながら民泊施設宛ての往復宅急便は利用できません。
往復宅急便は、荷物の受け取り・保管・引き渡しを行うスタッフが常駐していることが前提のサービスです。フロントのない無人の民泊や、オーナーが常駐していない宿泊先の場合は、荷物の受け取り体制が整っていないため受付不可となっています。宿泊先が民泊の場合は、通常の宅急便を利用する(受取日時を滞在中に指定する)など、別の手段を検討しましょう。
往復宅急便を取り扱っていないホテルもある
一般的なホテルや大規模な旅館であっても、100%すべての施設が対応しているとは限りません。中には「通常の宅急便(片道)の着払いや発払いには対応しているが、往復宅急便の復路の集荷受付は行っていない」というホテルも一部存在します。
せっかく準備をして現地に赴いても、帰る時に「ここでは復路の発送ができません」と言われてしまっては、お土産を含めた大荷物を自宅まで持って帰る羽目になってしまいます。
トラブルを避けるため、荷物を発送する前に必ずホテルのフロントへ事前に電話やメールで連絡し、「ヤマト運輸の往復宅急便で荷物を送りたいのですが、受け取りと、帰りの発送の取り扱いはありますか?」と確認しておきましょう。合わせて、荷物の宛名に書くべき「宿泊日」や「予約者名」のルールも聞いておくと確実です。
最大のデメリットは「前日必着」!スケジュール管理が最重要
メリットばかりに見える往復宅急便ですが、利用にあたって唯一とも言える高いハードル(デメリット)があります。それは、通常の宅急便よりも「かなり早めの手配が必要になる」という点です。
ルールとして「宿泊日の前日」には必ず届く必要がある
ヤマト運輸の往復宅急便の規定として、荷物は「宿泊日の前日」までに現地に必着でなければならないというルールがあります。宿泊日当日に届くようなスケジュールでの発送は、原則として受け付けてもらえません。
これは、配送の遅延トラブルを防ぎ、宿泊者がチェックインした瞬間にすぐ荷物を渡せるようにするためのホテル・ヤマト側の配慮でもあります。そのため、通常の宅急便の感覚で「明日泊まるから、今日の午前中にパッキングして出せば間に合うだろう」という直前手配は不可能です。旅行の荷造りは、出発の数日前にはすべて完了させておく必要があります。
【実体験】神奈川から静岡へ発送!実際のスケジュールを公開
「前日必着と言われても、具体的に何日前に家から発送すればいいの?」と疑問に思いますよね。
今回、実際に神奈川県の自宅から、お隣である静岡県のホテル宛てに往復宅急便を利用して、家族旅行に行ってきました!
神奈川から静岡への距離であれば、通常の宅急便なら「発送した翌日」には届く距離感です。しかし、往復宅急便のルールを適用すると、実際のタイムスケジュールは以下のようになりました。
宿泊日の「3日前」には発送手続きが必須だった!
結論から言うと、宿泊日の3日前には、自宅からの発送手続き(または集荷)を完了させる必要がありました。具体的な流れは以下の通りです。
当日(旅行出発・宿泊):手ぶらで移動してホテルにチェックイン!フロントで荷物を受け取る
3日前(発送日):自宅集荷もしくは自宅近くの営業所やコンビニから荷物を発送
2日前(輸送中):ヤマトのベースやトラックで静岡へ移動・輸送
1日前(必着日):ホテルのフロントに無事到着。ホテルのクロークで保管
このように、隣の県という近距離の旅行であっても、「3日前」には荷物を手放さなければなりません。「子どもが直前まで使うおもちゃ」や「普段使っているベビー服」などを入れてしまうと、出発前の数日間に家で使うものがなくなって困る……という事態になりかねません。
旅行用の服やオムツは少し多めに用意しておき、日常使いするものとは別に、3日前にはパッキングを終わらせる計画性が求められます。もしこれが北海道や沖縄、九州といった遠方への旅行になる場合は、4日前〜5日前の発送が必要になるケースもあるため、さらに注意が必要です。
ちなみに料金は、140サイズ・関東地方出発→中部地方到着の往復で5,060円でした。
通常の宅配便だと同条件で往路・復路ともに2,630円でした。
まとめ:事前の荷造りさえ頑張れば、子連れ旅行が10倍ラクになる!
クロネコヤマトの往復宅急便は、直前まで荷造りができない方にとってはスケジュール管理が少し大変というデメリットがあります。しかし、その事前のひと頑張りさえクリアできれば、子連れファミリーにとってこれ以上ない強い味方になってくれます。
- 荷物1個につき往復で200円安くなる
- 帰りの送り状を書く手間が一切かからない
- 行きも帰りも、子どもと手を繋いで手ぶらでラクラク移動できる
そして、その手ぶら旅の快適さを120%に引き上げてくれるのが、スムーズなキャスターとワンタッチ開閉を備えた「サムソナイト ライトフレーム」のトランクです。信頼できる丈夫なトランクをヤマトの安心な配送網に預ける。これこそが、慌ただしい子連れ旅を最高に楽しむための必勝法です。
「民泊施設は不可」「事前にホテルへ確認する」「3日前には発送する」というポイントをしっかり押さえて、ぜひ次回の家族旅行で活用してみてください。一度この「手ぶら旅行」の快適さを知ってしまうと、もう二度と大荷物を引きずって旅行には行けなくなりますよ!

